まとめ
- 満点を取ろうとしない。
重要項目だけを確実に正解できる実力をつけることを心がける。
⇒宅建試験は範囲が広く、全範囲勉強しようとすると時間がいくらあっても足りない。
また、問題も同じようなところが繰り返し出されることが多く、繰り返し出題される所を勉強するほうが、確実に点数をのばすことが出来る。
10のあやふやな知識よりも1の確実な知識をつけるようにする。 - 「まとめテキスト」、「まとめ講義」、「1問1答」だけで合格できる
⇒この3つだけを繰り返し勉強し、直前1ヶ月半ぐらいは、1週間に1回これらを1周することを永遠繰り返す事で本番で40点取得することは出来た。 - 模試は、自分の実力判定に使いAランク問題の間違えた所のみ復習する
⇒模試は自分が問題を解く時の時間配分の確認と、基本問題で抜けている所を学ぶためだけに使い、出ても捨て問になりそうなものは割り切って、捨てておくという使い方がお勧め。
1問1答
- 出版されているもの、どれでも良い。
読みやすさ、使いやすさ等を考慮して本・アプリ等から1つ選べば良い。
⇒1週間に1周ぐらいはしたい為、情報量がどうかよりも繰り返し学習できるボリュームのものが良い。 - 35条書面の記載事項で間違えたらまとめテキストの該当箇所を復習するようにして掲載されている問題だけでなく少し違う問題でも正解できるようにしておく。
まとめテキスト
- 出版されているもの、どれでも良い。
読みやすさ、使いやすさ等を考慮して1冊選べば良い。
⇒私は、これは100ページ位のまとめテキストを利用した。
200ページ位のまとめテキストをみるとこれ過去に出題されたことないよね?という内容も結構載っていたりしたので、少ないページ数でも問題ないと判断した。 - 定期的に全体の流し読みを行い、覚えたけど忘れたというものや、理解したけど分からなくなったという所がなくなるようにする。
⇒流し読みしながら、分からない所を試験直前はインプットの為じっくり読んだりもしましたが、初めは全体の概要が分かることを目的として、分からなくても読み飛ばすという使い方をした。
まとめ講義
- みやざき塾のまとめ講義を利用した。
Youtubeで無料で公開されているため、これが良いと思う。
⇒みやざき塾の、理解学習という方針が自分にしっくりきたのでこれを利用しました。 - 移動中、寝ている最中等に自分が苦手だなと思う部分や、模試で点数が伸びない部分を繰り返し聞いていた。
⇒ながらに近い使い方をしたが、繰り返し聞くことでなかなか理解できないことが、スッと入ってくる瞬間があったり意外とこれで点数を伸ばせた部分もあった。
模試試験
- 自分の時間配分、解く順番、その時点の自分の実力を知る等の目的の為に利用する
- Aランク問題を完全に理解出来るように復習を行う。
復習する時間がないとか受けっぱなしにするのであれば、模試試験は受けない方が良い。
⇒複数校の模試試験を何度も受ける場合などは、重要事項で出題されたところはキッチリ出来るようになっておかないと、2時間の模試の時間が勿体ない。
復習をしておかないと、仮に同じ問題が本番で出ても間違える可能性があるということになるため。